PAST EXHIBITION
Tetsuya Nagato
Kawaeye: Beyôn
2020.1.24 (Fri) - 3.25 (Wed)
– 永戸鉄也が中国の贋作村とコラボレーション!? –
Kawaeye: Beyôn by Tetsuya Nagato
104GALERIE(東京・池尻大橋)は、2020年1月25日(土)から3月15日(日)の会期で、永戸 鉄也個展「Kawaeye」を開催致します。今回の展示は、104GALERIEがプロデュースする新スペース、Warszawa(ワルシャワ)での企画展第一弾。104GALERIEと併せ、2会場で約30点の油絵作品を展覧致します。
2016年に104GALERIEで発表した「Paper Show」から3年、アートディレクターとして活動を広げる永戸 鉄也が発見したのは「カワイイ」の未来、「Kawaeye(カワアイ)」。見たことがないような顔をしながらも気づけばすぐそばにいるkawaeyeたちです。
「これまでたくさんのデジタルコラージュを作って来たが、今までで一番手数の少ない作品が完成した」と永戸が語る、眼が下にビヨーンと伸びた顔のイメージ。その画像データを、油彩の肖像画というかたちにしたのは、中国、大芬村のDafen Oil Painting Village – 世界のありとあらゆる油絵の「贋作」を製造する職人たちの村です。贋作職人たちに発注した約30点の永戸の「オリジナル作品」は、一見シンプルなコラージュの絵なのに、そこには異質でリアルで、そしてなぜかたまらなく可笑しい「ズレ」が生まれています。そのズレとはいったい何で、私たちのどこから生まれてくるのか?ぜひ実際の油絵をご覧になって、この奇妙でカワイイ「Kawaeye」の深淵に立ってみてください。
1月24日(金)には、アーティストと共にオープニングレセプションにて作品をご紹介致します。ぜひお誘い合わせの上、足をお運びいただけますと幸いです。また今回の展示に合わせ、Warszawaが隣接する104GALERIE-Rで、2020年1月24日(金)のオープニングレセプション、そして1月29日(水)、30日(木)に永戸鉄也がディレクションするブランド「SURROUND」の展示会も開催いたします。絵画展と合わせてお楽しみください。
【アーティスト プロフィール】
永戸鉄也
アートディレクター
1970年東京生まれ。
広告、パッケージデザイン、ミュージックビデオ、ドキュメンタリー映像、展覧会キュレーション等。音楽、ファッション、アート、の領域でディレクションを行う。
Exhibition Archive
OUTLINE
展示名 | Kawaeye: Beyôn by Tetsuya Nagato |
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会期 | 2020年1月25日(土)〜3月25日(水) SURROUND展示@104GALERIE-R |
休廊日 | 日曜、月曜 |
オープニングレセプション | オープニングレセプション:2020年1月24日(金)18:00〜 |
営業時間 | 11:00 – 18:00 (17:30最終入場) |
会場 | Warszawa(東京都目黒区大橋1-6-4 2F) |
お問い合わせ先 | 104GALERIE |
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