ドナータ・ヴェンダース
ドナータ・ヴェンダースは1965年ドイツ、ベルリン生まれ。
ベルリンとシュトゥットガルトで映画と演劇を学んだ後、1995年から写真家として活動をはじめる。これまで作家のシリ・ハストヴェットやペーター・ハントケ、振付家のピナ・バウシュ、芸術家のイケムラレイコ、ファッションデザイナーのヨウジヤマモトなど多くの著名人に同行し、数々のドキュメンタリー作品を発表。
また、長年にわたり夫のヴィム・ヴェンダースのスチール・フォトグラファーとして映画に携わり、映画の記録とともに、被写体との交流の中で捉えた数々の瞬間を自身の写真作品に表現している。
主な関連作品にPina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち(2012年)、アメリカ、家族のいる風景(2005)、ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ(2000)、など。ドイツ、フランス、オーストリアをはじめとするヨーロッパや、アメリカ、日本、韓国の美術館やギャラリーで展示している。
104GALERIEでは2022年にボシシオと共にグループ展でご紹介し、昨年12月にはヴィム・ヴェンダース監督作品「PERFECT DAYS」に関連した映像作品を展示。たくさんの方にご覧いただきました。
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