Profile
テオドラ・アクセンテは1984 年、ルーマニアのシビウ出身。2004年にクルージュ芸術大学(ルーマニア)で博士過程を修了し、現在はクルージュ= ナポカを拠点として活動するアーティスト。2011 年、エッセル美術館(ウィーン/ オーストリア)にてエッセルアワードの受賞者のひとりとして作品展示。2015 年、ボルダー現代美術館( コロラド州/ 米国)、クルージュ美術館(クルージュ=ナポカ/ ルーマニア)、アートセンター・Hugo Voeten(ヘーレンタルス/ ベルギー)にて作品を展示。2016年5月にはHugo Voetenで個展が開かれた。また2017年にはフリシラス博物館の第3回フリシラス賞を受賞。2018年にクルージュ美術館にて、2019年フリシラス美術館( ギリシャ/ アテネ) にて個展を開催するなど、国際的に活動している。
ヴィットリオ・マレッラは1997年、イタリア・ベネツィア生まれ。現在はロンドンとヴェネツィアを拠点に活動。天体物理学を高校で学んだ後、完全にアーティストとしてペインティングに専念する。主な展示に、2019年、グループ展 「Lang Leve Rembrandt (アムステルダム国立美術館, オランダ)、2024年には個展「Nuotatori d’inverno」(パラッツォメルラーナ美術館、イタリア)」がある。また今年2024年のヴェネツィアビエンナーレでは、ヴェネツィアのパビリオンにて作品を展示。若手作家として精力的にヨーロッパを中心に活動の幅を広げ、高い評価を得ている。
ロバート・ボシシオは1963年、イタリア北部トローデナ生まれ。ウィーン美術アカデミー(The Academy of Fine Arts Vienna)を卒業後、ベルリン、ニューヨーク、ロンドンで活動。現在は故郷トローデナを拠点に制作を続ける。これまでに、アートセンターHugo Voeten(ベルギー/2014年)、国立美術館MUZEUL DE ARTA(ルーマニア/2010年)の他、オーストリア・ドイツ・スイス・アメリカなどで個展を開催。2011年にはベネチアのLa Fenice賞を受賞し、同年ベネチア・ビエンナーレのイタリアンパビリオンで作品を展示。また2020年、BP Portrait Award 2020のファイナリストに選ばれるなど、世界的に活躍している。
Outline
展示名 | 「Dialogue with a Suspended Moment in Light(光のなかで浮遊する瞬間との会話)」 |
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会期 | 2024年12月14日(土) – 2025年1月31日(金) |
オープニング・レセプション | 2024年12月13日(金) 18:00~20:00 |
営業時間 | 11:00 – 17:00 |
休廊日 | 日曜・祝日、年末年始休業日 (2024/12/28~2025/1/7) |
会場 | 104GALERIE |
お問い合わせ先 | info@104galerie.com |